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「仕事で強くなりたい!」対人関係に強くなれる3つの考え方

上司にビクビクしてしまう…

☑いつも人の言いなりになってしまう…

☑思ったことをはっきり言えない…

☑本当は断りたい頼み事を断れない…

☑もしかしたら嫌われているんじゃないか…

人に対して、いつもビクビクしていると、仕事はできません。

この記事では、一部、百田尚樹さんの著書『鋼のメンタル』を参考にしながら、対人関係に強くなる3つの考え方をご紹介します。

鋼のメンタル(新潮新書)
百田 尚樹(著)

1.人間関係に怯えると損な人生を送る

まず、人間関係に怯えることによって、損することを考えてみましょう。
あなたが今、恐れていることが実際に実現したとしましょう。

たとえば、上司に怒られたら…
その内容が、あなたの納得のいくことであったら、自分に非があることを認められるなら、素直に受け止め、反省し、次に活かしましょう。
怒られたことによって一つ成長できたので、むしろ良かったことになります。

もう一つ例を。
たとえば、人に思ったことをはっきりいったり、頼み事を断ったりして、嫌われるような素振りを見せられたら…
この場合はどうなるでしょう?
あなたが嫌いな人、その時「嫌だ」と感じた人に、嫌われたとしたらどうなるでしょう?
…あなたが「嫌」と感じる障害を取り除けたのだから、これから仕事がやりやすくなるのではないでしょうか?

確かに、それにより、今後その人と、気まずくなるかもしれません。
今後の対策を考えていかなくてはいけなくなるかもしれません。
でも、「嫌」な人に言いたいことを言えず、だまったままでは、状況は変わらないままですよね。
ずっとビクビクしたまま過ごしていかなくてはいけません。

だったら、言いたいことを言った方が、絶対にいいのです。
何も言わないと「嫌」な状況は、「嫌」なままです。
言いたいことを言えば、「嫌」な状況を変えられるかもしません。

言った人に嫌われるかもしれませんが、何も言わないで「嫌」な状況をそのまま受け入れて過ごすことを考えると…
たった一人に嫌われる方がはるかにマシです。
(※「直属の上司だとそうはいかない…」と思うかもしれません。それについての考え方は、後ほど取り上げます。)

自分がストレスを溜め込みまくって、仕事のパフォーマンスが下がり、鬱々とした毎日を過ごすよりははるかにいいでしょう。

嫌われることに何のリスクもない

そもそも、誰にも嫌われないようにしよう、万人に好かれよう、と考えること自体が無駄です。
世の中にはいろんな人がいます。
いい人だけでなく、悪い人もたくさんいるのがこの世の中です。
世の中の人みんなに好かれようとするなら、「悪い」人にも好かれなければいけません。
あなたが「悪い」人に好かれるなら、あなたは「悪い」人になります。
それはあなたの本意ではありませんよね?
「みんなに嫌われないようにする」という行動、考えは、そんなバカらしいことなのです。

「良い」人と「悪い」人、「嫌な」人で世の中が成り立っているなら、あなたが働く職場も同じく、嫌な人がいるのは当然です。
「嫌」な人、自分にとって「どうでもいい」人にまで気を使うなんて、バカらしくないですか?
これって、あなたにどんなメリットがあるでしょうか?
…ないですよね。自分が疲れて損するだけです。

仮に、嫌われないように全力で気を使ったとしても、世の中の人全員に嫌われないですむなんて可能でしょうか?
…たぶん無理だと思います。
世の中の人全員に好かれることが無理ないように。
だったら、人に嫌われないように気を使うなんてバカらしい。
だから、あなたの思う通りにやりましょう。

「嫌」だと思う人には思いっきり嫌われていいんです。
嫌われたってどうってことありません。むしろ自分が楽になれます。

でも、これが仕事、会社となると、そうすんなりとはいかない…と思われるでしょう。
「あの人に嫌われると、仕事がどうしてもやりにくくなる…」
ということはどうしてもありますからね。

百田先生は、著書でこう言っています。
(以下のカギカッコ内は本から文章をまとめています。)

「みんなから一目置かれる、尊敬される人は、普段からずけずけとものをいうタイプの人が多いです。
たとえ少々失礼なことを口にしても、周囲の人間はたいして気にはしないものです。
みなさん、「嫌われる勇気」をもってどんどん嫌われる発言をしてみてください。
すると、あなたを嫌いになる人と同じくらい、あなたを好きになる人が出てきます。」

ここからは本の引用です。

会社でも同じです。
職場で堂々と自分の主張をして、それで上司に嫌われても、そんなあなたのことは誰かが見ていています。
「捨てる神あれば拾う神あり」で、必ず誰かがあなたを拾い上げてくれるはずです。
常に信念を持って発言する人は、憎まれることも多く、敵もできますが、一方で尊敬されることも多く、味方もできるものです。
その反対に、主張もなく、ただ誰にも叩かれたくないというだけの人は、敵も作らない代わりに味方もできません。
そういう人は尊敬もされませんが、軽蔑される危険は常にはらんでいます。
敵も味方もいない人生よりも、敵はいるが味方もいる人生の方が、何倍も楽しいと思いませんか?

ここで1つ注意事項。
自分の主張が正論で、賛同してくれる人がいればOKですが、正論でなく、単なる自分のわがままであれば、誰も賛同してくれず、嫌われるだけです。
自分の主張が「正論」であるならば、堂々と主張していきましょう。

多少嫌われても主張はした方がいい、もう一つの理由

僕が以前勤めていた会社で、自分の非を認めたくない、自分の保身を第一に考える人がいました。仮にAさんとしましょう。
たとえばある1つのプロジェクトで、ちょっとタイトな納期をAさんに依頼すると、どうなるか?
Aさんは、自分の身を守るために、全力で主張します。
「急で困る」「こういう準備をしてくれないと困る」「こういう条件にしてくれないと無理だ」など、いろんな注文をつけてきます。
頼んだ方も、やってくれないと困りますから、その注文に仕方なく答えるか、なんとか折り合いをつけようとします。
(たまに、ケンカになります。)
そんな感じですから、Aさんは、社員からは尊敬されていません。
でも、Aさんに仕事を依頼することには、すごく気を使います。
上司でさえも、Aさんに仕事をやってくれないと困りますから、依頼の仕方に気を使っていました。
Aさんは、正論ではないけれども、主張することで、ある程度、自分のやりたいように仕事を進められていたわけです。
ちなみにAさんは、普段のキャラはわりかしユニークで、そこまで嫌われていませんでした。
仕事のやり方が嫌われていただけです。

これが、多少嫌われても、主張した方がよい理由です。

もしあなたが、言われたことを「分かりました」とホイホイ受け入れる人なら…
いろんな人がいろんな仕事をどんどん依頼していき、あなたの仕事はどんどん溜まっていきます。
中には苦手な仕事もあるかもしれません。
そうなると、さらにこなしきれなくなり、結果を出せず、逆に社内の評価を下げる、なんてことになりかねません。
だから人に対しては、自分の主張をして、多少「面倒」と思われた方が、自分の仕事がやりやすくなります。
人からの依頼が多いと、多くの人と関わることになります。
人から面倒と思われれば、そのような依頼が減り、人に対してビクついてしまう根本原因を少なくできます。

 

2.闘争心を忘れたらおしまい

仕事は、会社は、人と人とが協力し合いながら、行動します。
そこで働く人たちには、仕事ができる/できないという能力差がどうしても生まれます。
そして人には合う合わないの相性があります。
仕事への取組み方、考え方はみんな違います。
だから、どうしても衝突することがあります。
よくいう言葉ですが、社会は、会社は、ある意味、戦場です。
そこで戦いを放棄したら、「もういいや」と思ってしまったら、それでおしまいです。

人類は、人は、向上心があることで、競争があることで、発展できます。
競争心がなければ、闘争心がなければ、あなたの発展、成長はありません。

もし今あなたが、仕事の人間関係で、弱いままなら、弱いままです。
強くなりたいなら、戦うしかありません。
闘争心を持ちましょう。
「負けたくない」「人より優れたい」という想いがなければ、強くなれません。

3.「こいつに人生を壊されたくない」と思え

これは僕の言葉です。
僕の今までの人生でも、やっぱり何人か嫌いな人がいました。
そのなかで、自分の人生に大なり小なり、マイナスな影響を与える人物がいました。
あるとき、とても大きなマイナスをもたらす人物に遭遇しました。
そのとき、僕はこう思いました。
「こんなやつに俺の人生を左右されてたまるか」
「こんな嫌なやつに、自分の人生が壊されるなんて絶対に許せない」と。
そう思えたら、その人と戦うことができました。
(そして最悪な結果を避けることができました。)

「自分の人生が壊される」なんて大げさな表現になってしまいましたが、大きなことでなくとも、自分が「嫌だ」と感じることは(自分が正論であれば)主張した方がよいです。
嫌な人の意見にいちいち従っていったら、それは積もり積もって、自分のアイデンティティが少しずつ壊されていくことと同じで、「自分の人生を壊される」ことにつながります。

「立ち向かわなきゃ、ヤバい」
「こんなやつに俺の人生を壊されてたまるか」
と思った方が、立ち向かえます。
強くなれます。

まとめ

「対人関係に強くなる3つの考え方」いかがでしたでしょうか?
ここで3つあげましたが、「精神的に強くなる」「対人関係に強くなる」ことに関して、根本的なことは結局これが全てじゃないかなと思います。
それは、

・その目的、願望を「どれだけ‘強く’達成したい」と思っているか?
・その危険を「どれだけ‘強く’回避させたい」と思っているか?

です。
さらに別の言い方をすれば、

・「幸せになりたい」という想いの強さ
・「不幸になりたくない」という想いの強さ

これらに集約されるのではないかな、と思います。
結局、想いの強さなんじゃないかと。

以下の記事も併せて、参考にしてください。

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『仕事が嫌なら人生は地獄だ。
仕事が‘できる人’になれば、人生は楽園だ』

仕事が嫌になる理由は2つあります。
1つは仕事そのもの。もう1つは人間関係。

この2つを一気に解決する方法は、「仕事ができるようになる」ことです。

仕事ができるようになれば、仕事が楽しくなり、人間関係も解決しやすくなります。
仕事に夢中になれれば、些細なことで悩まなくなります。

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